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Photo by Mike Mozart

商品情報やコーディネートをじっくり見て、家にいながらショッピングができる。
通販カタログはそんな大人の愉しみの一つだと思います。

ファッションの通販カタログにおいては、女性用のものはよく見かけますが、男性用のファッション通販カタログってなかなか見かけません。

そこで、男性用のファッション通販カタログにはどんな物があるのか、まとめてみました。

男性用通販カタログまとめ

通販カタログは基本的にミドルエイジ(30代~50代)を対象としたものが多い印象です。
中には若者向け、シニア向けもありますが、選択肢が少ないですね。

カタログはウェブサイトや電話を通じて無料請求できるものから、デジタルカタログとしてオンラインで閲覧可能なもの、有料カタログを購入する必要があるものまで色々あります。

大手カタログ通販会社

メンズニッセン

ニッセンと言えば、言わずとしれたカタログ通販の会社です。
セブン&アイホールディングス傘下なので、通販で購入した商品をセブン-イレブンの店頭で受け取れる点が特長的。

取り扱いアイテムはメンズフォーマル(紳士服)からカジュアル、時計や靴などの小物まで幅広いため、カタログを見ているだけでも楽しいです。

対象 30代~40代
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
メンズニッセン

ベルメゾン

こちらも言わずとしれた有名なカタログ通販会社。
レディースやホーム・インテリアのカタログだけでなく、メンズ向けカタログもあります。

※2019年1月現在、メンズ向けのカタログは無くなっていました。

ビジネスからカジュアル、スポーツウェアまで。

ベルメゾン・ポイントという独自のポイントサービスも展開しているのが特長。

対象 30代~40代
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
ベルメゾン

ディノス

フジテレビ系列のカタログ通販会社。
テレビショッピングで有名ですね。

男性向けファッションカタログの「DINOS CHORD」あり。

対象 30代~40代
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
ディノス

セシール

ディノスと同じ会社の別サービス。
こちらも独自の男性向けカタログ「Men’s Cecile」があります。

価格帯がディノスに比べるとやや低めな印象。

対象 30代~40代
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
セシール

若者向け

Men’s voi

ショッピングデパートのマルイが年4回発行している通販カタログ。
マルイなだけあって、ターゲット層も若め。

ビジネスからカジュアルまで、マルイで取り扱うブランドが並ぶので便利です。

対象 10代~30代
カタログ請求 専用ダイアルから可(無料)
デジタルカタログ なし

公式サイトはこちら
Men’s Voi

SHEL’TTER

MOUSSYやSLYなどのブランドを扱う女性向けの通販カタログムック。
というかもうファッション情報誌といった感じですね。

男性向け商品も少数あり。
カジュアルウェアのみ。

対象 10代~30代
カタログ請求 Amazon等で購入可
デジタルカタログ なし

公式サイトはこちら
SHEL’TTER

ミドル・シニア向け

ベルーナ

紳士向け通販カタログが複数用意されているベルーナ。
ビジネス、カジュアル、スポーツ(ゴルフウェア)など幅広く取り扱っています。

取り扱いブランドやカタログ内容もミドルエイジからシニア向け。

対象 40代~60代
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
ベルーナ

大丸・松坂屋

老舗デパートの通販カタログ。
女性向けのカタログ内に男性向けアイテムも一部用意されています。

ターゲットの年齢層は高めといったところ。

対象 60代~
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
大丸・松坂屋

大きい服専門

ミッド・インターナショナル

大きいサイズの服を専門に取り扱う通販カタログ。
サイズは2L~8Lまで。

ビジネススーツからカジュアルまでが揃う。

対象 20代~40代
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
MID International

メガスクエア

カタログ通販大手のニッセンが発行している大きいサイズ向けのカタログ。
3L~8Lの取り揃えあり。

対象 30代~40代
カタログ請求 公式サイトから可(無料)
デジタルカタログ あり

公式サイトはこちら
メガスクエア

おわりに

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Photo by Pabak Sarkar

今回紹介したものの他にも、各ブランドがカタログを出している事もありますし、クレジットカードの上級会員には毎月カタログが送られてきたりします。

ただいずれにしても”男性専用のカタログ”というのが少なく、どうしても女性向けカタログの中で申し訳程度に数ページ割かれているものばかり。
なので、今回紹介しているメンズニッセンやメンズベルーナのように、男性に向けてつくられたカタログは珍しい方なのかもしれません。

カタログのメリットは、まるでファッション誌のようにコーディネートを確認しつつ、家に居ながらその商品が買えるところでしょう。
ですが、最近はZOZO TOWNなどインターネットショップ上での衣類の販売が普通になってきていますし、コーディネートの参考などもウェブで取り上げてくれています。

そのためか、通販用のカタログというのも年々減っている傾向にあるようですね。

カタログの役割はウェブサイトやデジタルカタログにとって代わっているのかもしれません。
これは紙のカタログに頼らずとも同じ楽しみができるようになった、ある意味便利な良い時代になったと言えるでしょう。

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