Photo by Andrew Warren
男性が最もカッコ良く見えるファッションといえば「スーツ」です。これはもう間違いありません。
スーツはまさに「男性の為に作られたオシャレ服」と言っても過言ではないのではないでしょうか。
スーツといえば、ジャケットにシャツ、ネクタイといった服装。
これをカジュアルに活かしたらカッコイイんじゃないか?というのはみんなが通る道だと思います。
結論から言うと、ネクタイを使ったカジュアルファッションはあまりオススメできません。
女子ウケも良くないと思った方がいいでしょう。
それでもどうしてもというのなら、こういったネクタイを選びましょうというのもあります。
ネクタイは重い
そもそもビジネスシーンで活躍するネクタイ。
どうしても普段着として持ってくると、若干重い・仰々しいイメージを与えます。
「なんで仕事でもないのにネクタイなんかしてるの?」
って意地悪を言う人もいるかもしれません。
そう聞かれた時に「おしゃれだからネクタイしてます」って言うことになりますよね。
それがそもそも不自然な事なんですね。
おしゃれって機能性の上に乗っているものであって、不必要な物をわざわざ身に付ける事は「ボクっておしゃれですよ」ってアピールしてることになっちゃう。
指輪とかピアス、ブレスレットぐらいなら許されたかもしれないアクセサリーが、ネクタイだとちょっと体全体に対して大きいのかもしれません。
ナルシストっぽい
女子は総じてナルシストが大嫌いです。
最近は「王子様キャラ」にキャーキャー言う風潮もありますが、あれ、基本はありえないと思った方がいいです。
※壁ドンとか、どんなに自信があっても絶対にやっちゃダメ。
男性はぶりっこな女の子が好きですよね。
基本的には可愛い女の子が大好きですから。
でも女性の感覚が同じと思ったら大間違い。
「自分、イケてます」ってヤツの事、嫌いというか「痛いヤツ」ぐらいの気持ちで見てますからね。
”女子の優しさ”でそれを口にすることがないだけで。
僕の友人でもカジュアルネクタイをしているヤツは、バンドマンか美容師だけでした。
バンドマンは基本的に目立ちたがりだし、ファッションセンスが悪い(というかV系に寄っちゃう)人が多いから、カジュアルでもネクタイを選びがちです。
美容師も(人によってですが)バンドマンのようなセンスによりがちですね。
V系ファッションって、ライブとかコスプレ的な感覚でする分にはいいですけど、私服でやっちゃうと女子ウケ悪い可能性が高いので注意が必要です。
それでもカジュアルネクタイをしたい人は・・・
Photo by Michael Pollak
以上のような理由から、カジュアルファッションでのネクタイ着用はやめておいた方が無難だと思っています。
せっかくのジャケパン(ジャケット+パンツ)ファッションもネクタイのあるなしで雰囲気が全然違ってきますからね。
それでもどうしてもネクタイを合わせたいのであれば、以下を参考にしてみてください。
ビジネス用ネクタイは選ばないこと
例えば、ジャケットとシャツ、パンツがあったからといって、普段ビジネスで使っているネクタイをカジュアルに合わせるような事はしないようにしたいです。
おしゃれな人がわざとギャップを求めてそういった事をする可能性は否定できませんが、普通の人がやると「あの人ビジネスのネクタイしてる・・・」って思われかねません。
そもそもビジネス用のネクタイはカジュアルに合うような素材ではないですからね。
ビジネス用に買ったのではないにせよ、ビジネスっぽいネクタイを選ぶのは避けたいところです。
ニットタイでカジュアルに
カジュアル向けのネクタイとして有名なのが「ニットタイ」です。
それこそ素材がカジュアル向けに出来ているネクタイなので、フォーマルな重厚感を消せるいいアイテムと言えます。
問題は若干トレンドに左右されやすい気がするので、ある日急に「あいつまだニットタイ結んでるよ」という状態になるかもしれないということ。
トレンドアイテムを選ぶのは注意が必要です。
基本的に白シャツに合わせる
上級者こそ色物ネクタイに色シャツ・柄シャツを平気で合わせてきます。
それでカッコイイんだからすごいですね。
でもそれが出来る自信がないうちは、白シャツに合わせておくのが無難です。
白シャツにだったら、柄物ネクタイだったとしても合わない事がないので。
よりカジュアルを意識する
冒頭で書いたとおり、ネクタイというだけで重厚感が出てしまうものです。
なので、ジャケット+シャツ+ネクタイ+ジーンズ、ぐらいのカジュアル感だと、やっぱり仰々しく感じちゃいます。
なので選ぶネクタイやその他のアイテムの素材など、よりカジュアルを意識すると良いかもしれません。
あくまで洋服の一部であるかのように自然に溶け込めるようなものを選べるといいですね。
タイトなネクタイは避ける
ビジネスシーンにおいては、タイトなネクタイ(ナロータイ)がシャープでカッコイイ印象を与えます。
が、カジュアルで使うと、やっぱり「ナルシスト感」が消えませんね。
なるべくタイトではないネクタイでおしゃれに見えるように研究する必要があります。
おしゃれなモテ服が多い おすすめ通販ショップ
女性ウケのいいおしゃれな服を販売しているネットショップを紹介します。
気になるアイテムを単品買いしていくのも一つの手段ですが、おしゃれに自信のない人はショップの全身コーディネートをそのまま購入すると、まず間違いがありません。
自分が思い描いている理想のファッションがあったらまずは実際に買ってみて、着てみることが、おしゃれの第一歩です。