Photo by Ali Mannan
男性も「小物」を上手に使うことで、定番のシンプルな服装でもおしゃれを作る事が可能です。
おしゃれを作る小物
時計
今も昔も時計は男性のおしゃれをつくるアクセサリー兼実用アイテムとして重要です。
スマホがあるから時計はいらないという意見もありますが、時計は決して時間を知るためだけのアイテムではないということですね。
例えば夏場、Tシャツ一枚着だったとしても腕に時計がついているだけで締まって見えるもの。
自分の年齢や服装、ライフスタイルに合わせた時計を選べるのがおしゃれな男性という印象です。
ブレス
時計同様に腕を飾ってくれるアイテムとしてブレスレットがあります。
スマホがあるからどうしても時計はつけたくない、という男性でもブレスレットでおしゃれを作ることも可能。
もちろん時計と併用することも出来ますが、ごちゃごちゃし過ぎないように注意が必要です。
さりげないレザーブレスやシルバー、アメリカンネイティブなブレスあたりがオススメ。
ネックレス
寂しくなりがちな首元を飾るのにネックレスが使えます。
セクシーな印象はありますが、やりすぎない程度の物を選ばないと逆に女子ウケが悪かったりするので注意。
シューズ
「おしゃれは足元から」なんて言葉がある通り、なにげに見られている足元。
たまにめちゃくちゃ派手な靴を履いて足元だけ浮いている人がいますが、あくまで全体の中の靴といったイメージで自然に履きこなせるものを選びたいところ。
ベルト
見えないからと適当なものを選んだり、ベルトをしない人も多いですが、これもなにげにおしゃれアイテムの一つ。
ベルト自体の素材やデザイン、バックルのデザインなど、見えない部分のおしゃれとしてこだわりたいです。
財布
お財布も単に「お金を入れる道具」に非ず。
ブランド物にこだわらずとも、無難なデザインで素材がよく長く使えそうなものを選ぶようにしたい。
小物を選ぶ時のNG項目
小物は上手に使えば全体の中にキラリとひかるおしゃれアイテムに変身してくれますが、中にはNGなものもあります。
NGアイテムを使ってしまうと、せっかくのおしゃれが台無しになりかねないので注意。
女子ウケ最悪3種の神器
Photo by Kelly Norwood
あくまで女子ウケを意識した時には以下の3つは避けたいところです。
ウォレットチェーン
僕が中学生ぐらいの頃に、スケーターファッションとして流行りました。
あとヤンキーがよくやってた印象のウォレットチェーン。
ベルトループに取り付けて、ケツポッケにお財布を入れて、チェーンをだらり。
B系、スケーターのファッションなら個人的にはOKだと思いますが、こだわりのないファッションでチェーンだけが目立ってしまうと人によってはとてもダサいと感じる可能性があるという事。
特に女性は毛嫌いする傾向にあるので注意。
ドクロデザイン
よくあるのが、ドクロを象ったリングやペンダントトップ、ベルトのバックル。
ドクロのデザイン自体はカッコイイとは思いますし、無骨な漢らしい印象があるとは思うのですが、やっぱり女子ウケを気にするのなら使用しないことです。
意外と「これさえなかったらな・・・」なんて思われていることも。
先の尖った靴
ホストやV系ミュージシャン、プロギャンブラーが履いていそうな先の尖った靴。
※あくまで偏見ですが・・・。
未だに好む男性も多いですが、着こなしも難しいですし、何より女子ウケ最悪なので避けたいところです。
使い方次第で下品になるゴールドアイテム
小物・アクセサリーはレザーやシルバーにしておくのが無難です。
でも中にはゴールドアイテムが輝いて見える時があるものです。
ゴールドはそれ自体に魔力でもあるかのような美しさを演出しますが、本当に人やファッションを選ぶものです。
場合によってはアウトローファッションを通り越してそっち系の人に見えてしまう事もありますし、単純に成金風の下品さを醸し出すことも。
当然そっち系の人も成金趣味も女子ウケ最悪です。
「ただしイケメンに限る」な中性的アイテム
おすすめ男性小物として「ストール」があげられることもしばしばありますが、個人的にはあまりオススメできません。
少し繊細そうな小物や中性的なアイテムは本当に人を選びます。
イケメンにとって美しいアイテムが自分にとっては見苦しいアイテム、なんてことも珍しくありませんので、取り入れる時は要注意。
ジーンズにパンパンはNG
小物を扱う上で考えたいのが、「おしゃれ兼NG項目の回避」ということ。
例えばどれだけおしゃれな服装だったとしても、ジーンズのケツポケにお財布が入ってパンパン・・・みたいなのはカッコ悪いです。
そこで小さめのショルダーバッグをあわせる事で、小物によるおしゃれ感とNG項目の回避が可能になるわけですね。
これはスマホをポケットにいれていて、ポケットがスマホ型になっているなんてのも同じ。
特に移動中はスマホをポケットに入れなくてもいいように小型のバッグを活用して、時間を確認するには時計を使って、などを行えばOKだったりします。
あくまでさりげなく
小物活用でやってしまいがちなNG項目が、小物が主張しすぎるというもの。
たとえば、高級な腕時計をつけた時にあからさまにひけらかすとか、ブランドのロゴがバーンと入ったアイテムを使うとかは避けるようにしましょう。
小物はあくまで”さりげなく”が基本。
時計なのであれば、”高級品をだったとしても”そればかりが強調されるのではなく、全体のちょっとしたアクセントとして存在するようなカラーリング、デザインのものを選ぶなど。
高級ブランドもそうですが、「せっかく高い金を払って買うんだからブランド名が見えないと意味が無い」という考え方自体、おしゃれとはかけはなれています。
ブランド名を誇示することは、そのブランドの宣伝と、あなたが「俺、このブランド着てるよ!」っていう宣伝以外の何物でもなく、見ている人からしたらどうでもいいことですしね。
ブランド物や高級品を取り入れる際には特にこういった点に注意したいところです。
おしゃれなモテ服が多い おすすめ通販ショップ
女性ウケのいいおしゃれな服を販売しているネットショップを紹介します。
気になるアイテムを単品買いしていくのも一つの手段ですが、おしゃれに自信のない人はショップの全身コーディネートをそのまま購入すると、まず間違いがありません。
自分が思い描いている理想のファッションがあったらまずは実際に買ってみて、着てみることが、おしゃれの第一歩です。