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Photo by hatasvadasz articsoka

世の中には、二通りの男がいます。
それは、「彼女がいる男」と「彼女がいない男」です。

男性をこの2つに分けるのは、決して偶然でも運命でもありません。
「彼女がいる男」と「彼女がいない男」の間には、決定的に違う事があるんです。

「彼女が欲しいけど、できない」
そんな人は以下の7つの項目をチェックしてみてください。

1つでも当てはまれば、あなたは一生彼女が出来ないと思ってOKです。
自分の考えと照らしあわせてみてください。

チェック項目7つ

ただただ待っている

彼女が出来ない人の圧倒的多数がこれです。
完全なる受け身。ただただ「彼女ができる」という事を待っている、というもの。

普通に考えたらわかることですが、待ってても基本的には何も起こりません。

彼女は「できる」のではなく、「作る・探す」と思った方がいい。

最近は「草食系男子」なんてのがもて囃されましたが、元来男たるもの肉食系・・・つまり攻めです。
受けは女性の役割ということ。

女性が受け身でいるのに、男性も受け身でいたら・・・そりゃ彼女なんて出来るわけがありません。

そもそも受け身であるということは、傷つくのを恐れていたり、プライドが高い証拠です。
自分が傷つかない為に、女性に攻めさせようなんて考えている男性がモテるわけがありません。

イケメンなら彼女ができると思ってる

「※ただしイケメンに限る」という言葉があるように、イケメンなら何でも許されると思っている風潮があります。
が、これは完全に間違い。

完全に男性発想の考え方ですね。

男性は基本的に可愛い女性が好きです。
だから、アイドルとかがぶりっ子してても許せちゃう。むしろ可愛いと思えちゃうもの。

でも女性は逆なんです。
ぶりっ子してる女子の事が嫌いなのはもちろんのこと、自分の事が好きなナルシスト系男子の事も嫌いです。(嫌いというか、痛いヤツぐらいの気持ちで思ってます)

もちろんブサメンに比べてイケメンの方が人生イージーモードなのは確か。
例えば洋服なんかもシンプルにTシャツとジーンズとかだけでカッコよくなれますからね。

顔のつくりが綺麗な男性のことを女性も嫌いじゃないですが、付き合うかどうかはそこでは決まりません。

しゃべりが上手ければ(面白ければ)彼女ができると思ってる

イケメンは逆に「しゃべりが上手ければモテるのに」って思ってたりするものです。
・・・が、これも微妙なところ。

しゃべりが全然上手くなくても彼女が途切れないヤツを知っています。

そもそも誤解を恐れずに言うなら、女子は男子ほど”面白い話”に飢えていません。
脳の作りが全く違うと言ってもいいぐらい考え方が違うので、男性が「面白い」と思うような事が全然おもしろくなかったりします。

では何を求めているかというと、「私を肯定してくれること」とか「体感的に楽しいこと」が基本です。
だから「綺麗だね、可愛いね、優しいね」と褒めて貰えることが大好きだし、アクティブなイベントや新しいこと、みんなが話題にしていることが大好き。
「ウェーイ!」ってやってる男子学生はモテるのはこの為です。

インテリぶってやることなすこと否定するような男はたいてい嫌われてますね・・・。

オシャレなら自分がカッコ良くなれると思っている

「こういうファッションをすればモテる」と思っている人が勘違いしている事です。
ファッションで「絶対的に誰がどう着てもオシャレ」という物はありえません。
結局は自分の顔や体、年齢やキャラに合っている服を選べることがオシャレにつながってくるわけです。

それを理解せずに、「メンノンで瑛太が着ていた服だからおしゃれ」みたいな感じでハイセンスな服を取り入れてしまうと、全然カッコ良くないどころか「痛いヤツ」に成り下がります。

そもそも前述の通り、「カッコ良ければモテる」と思っている時点で間違いなので、彼女ができるわけがありません。

ただオシャレに関して言うと、「清潔感がない」とか「圧倒的にダサい・痛い」、「ナルシストファッション」などなど嫌がられる服装が少なからずあるので、最低限のオシャレというのは彼女を作る為に必要な事と認識しておくべきです。

「誰かおれのこと好きになってくれないかな」と思っている

一般的なマーケティングの理論や行動心理学的な話になるんですが、「誰でもいいから俺の彼女になってくれ」って言っている人の彼女になりたい人はいません。

だって「私じゃなくても良かったんでしょ」って事ですからね。

闇雲にジョギングしたり筋トレしたりしても、肉体は締まってマッチョになるかもしれませんが、スポーツ選手にはなれないのと一緒です。
達成したい目的に向かって努力した人が結果を出せるということ。

つまり、「誰か」じゃなくて、特定の「彼女にしたい子」に向けたアピールが必要だし、その子が好きなファッション、その子が好きな話題を知る必要があるわけです。

本気になれない

「そこまでして彼女はほしくない」というのは自由ですが、結局のところ本気になれない人には彼女なんて出来ないと思った方がいいです。

相手の女の子だって自分の人生があるわけですから、あなたを彼氏にするかどうかは本気で悩む問題なわけですよ。
それを「本気になれない」なんていうのは、単に自分が傷つかないようにしているだけのことです。

イケメンは本気を出さなくても女子が寄ってくる、みたいなシーンが漫画やドラマでよくあるけれど、じゃああなたは圧倒的な美女がいたら自分からグイグイ寄って行ってアタックするんですか?って話です。
そして仮に女子が寄ってきたとして、彼女が出来ればその中の誰でもいいんですか?というと、違いますよね。

僕の知り合いの超絶イケメン野郎ですら、めちゃくちゃ悩んで悩んで告白してフラれてました。そんなもんです。
※どうでもいい女子にはモテてたけど。

一度の失敗が全ての終わりだと思い込んでいる

日本人が思い込みがちな風潮ですが、一度の失敗が全ての終わりかのように思い込んでしまっている人は彼女が出来ないです。
むしろ出来たとしても彼女が不幸になりそう。

失敗なんて、基本的にはどうってことないです。
人は他人の失敗にそこまで興味ないですしね。

むしろ失敗しないと見えてこないことがあるぐらいで、人間は失敗しないと成長が遠いと思う。

気になる子がいたら、めちゃくちゃその子の事を知って、本気で行動する。
それだけの事が出来なかったら彼女なんて出来ないです。

行動した結果、失敗したとしても問題ありません。
「一度ふられた相手がどうしても諦めきれず、三度目の告白で付き合うことになった」なんて話、よく聞きませんか?
あれ、都市伝説なんかじゃないんですよ。

おわりに

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Photo by Wyatt Fisher

いかがでしたでしょうか。
1つでも当てはまった場合は、見なおしていく事で「彼女」に近づいていけます。

世の中の男は大抵「1か0か」で物事を考えがち。
でもデキる人はちゃんと「その中間がある」というのを理解しています。

つまり、「オシャレになったからモテる」はデキないヤツの考え方。
デキる人だったら「オシャレになったからモテる人間に一歩近づいた」って考えるんです。

そういう「ダメな要素」を全部潰していって、初めてクリアできる事があるというわけ。

それは「彼女が出来る」という事に関しても同じ。

そりゃブサメンよりはイケメンの方がモテるし、話し下手よりは上手な方がモテます。
でもダメな要素の一つ足りともクリアせずにモテようなんて虫が良すぎると思いませんか?

ゴールに近づく為に、自分に出来ることを1つずつやっていく。
これが「彼女が出来る」という事の一番の近道だというわけです。

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