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Photo by Jakrapong Kongmalai

男性たるもの、いついかなる時も「モテたい」と思うものです。
それはたとえ、生涯の伴侶となる女性を見つけ、結婚したあとでも同じこと。

これは生物学的に仕方ないことなんですね。
本能が「モテろ」と言っているんだと思います。

もちろん結婚したからには他の女性に手を出してしまうのは良くない事ですが、「カッコイイ」と思われるのは悪い事ではありません。
実は奥さんも同じように思っています。

僕の知人の例を参考に、結婚してもモテる方法について説明します。

奥さんも旦那さんにモテて欲しい理由とは

その前に、なぜ奥さんですら結婚した後の旦那さんにモテて欲しいと思うのでしょうか。

これは結婚をゴールと考えるかスタートと考えるかの違いによって説明がつきます。

男性からすると結婚するということ(もしくはその女性を落とすこと)は一つのゴールです。
なので、そこに向かって突き進んでいきます。

そう考えると、一番輝いている時期が、そのゴールの瞬間だったりしますね。

一方女性は、結婚という新しい人生を一緒にスタートしてくれる男性を探しています。
つまり、ここがスタート地点なわけ。
これは結婚じゃなくても、お付き合いをするという事も同じです。

男性は一つの目的を達成してしまうわけだから、自分が輝かなくてもよくなっちゃう。
その反面、女性はそこから大きな目的に向かって一緒に歩んで欲しいわけだから、ずっと輝いていて欲しいというわけ

もっとわかりやすく言えば、「輝いている旦那さんが自分の伴侶である」という事を自慢したいわけです

「おたくのご主人、いつもステキね」って言われたい。
だからこそ、奥さんは結婚後も旦那さんにモテて欲しいんです。

結婚してもモテるヤツ、結婚したらモテないヤツ

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Photo by Vladimir Pustovit

さて、ここで対象的な二人の友人の話を書きます。

二人共結婚して子供もいて、順風満帆な結婚生活を送っている、幸せなヤツらです。

でも一人は結婚後に急にモテ期が到来し、もう一人は全くモテなくなりました。
この二人にはいったい何の差があったんでしょうか。

モテるようになるヤツは、経験と余裕がモノを言う

結婚してモテるようになったヤツは、実は社会人になるまで全くモテたことのないような男でした。
就職した会社で出会った女性と結婚し、子供が生まれ、その頃から急にモテ出すようになりました。

予想でしかありませんが、一度恋愛をし、結婚までしている為、女性との付き合いを一通り「経験」した事が、彼へ自信を与えたのではないかと思います。

人間は未経験のことにはなかなか飛び込めませんが、一度経験している事はなんとなくイージーゲームに感じるもの。

社会人になるまで彼女すらいなかった彼は、それこそ勘違い的なカッコつけをしてみたり、「女性とはこういうものだ」という間違った認識をもっていたものです。

それを一度「経験」したからには、「女性って(すくなくとも僕の奥さんは)こうだよね」っていう、半分当たってるような予想が立てられるようになったんじゃないかな。

そしてすでに結婚しているからこそ、もうモテなくても大丈夫という「余裕」が生まれたんだと思います。

実はこの「余裕」ってのがすごく大切なんですね。
中高生のモテない時って、すごくがっついてたと思います。焦ってたというか。

でも人って、「余っているもの」よりも「希少価値の高いもの」を欲しがる習性があるわけで、女の子も余っている人に均等に割り振られるわけじゃなくてモテる人に群がるように出来てるわけです。

焦っている人っていうのは「余りものなんだな」とわかるもの。
それに比べて余裕がある人は、それだけで魅力になります。

そういえば僕らだって、彼氏がいる女性を好きになったり、No.1指名嬢を落としたいと思ったりしますよね。
女性から見た男性も同じということです。

モテなくなるヤツは、油断しているから

モテなくなったヤツは、その「余裕」が度を越してしまった状態と言えます。

「もうモテなくてもいいもんね」と思ったからか、奥さんが手の届くところにいるからか、異性を全く意識しなくなっちゃう。
結果、髪型や服装はおろか、体型や体臭、諸々を気にしなくなっちゃうわけです。

そもそも奥さんと子供の事で精一杯で、自分に気がまわらないというのもあるかもしれません。

あっという間に「ダサいお父さん」の出来上がり。
女性はいくら余裕がある男性だったとしても、ダサいお父さんには興味がないんです。

結婚してもモテる方法

以上のことから、結婚してもモテる為には「余裕」が必要であること、そしてそれが行き過ぎないこと(油断しないこと)が必要だとわかりました。

では、どうやってそれを叶えていくのか。
そもそもの「余裕」は放っておいても出るものです。

問題は「油断しない」という方。
一番簡単なのは「清潔そうである」という事だと思います。

体型が太ってしまっても、髪型と洋服さえ清潔で気を使っていればそこそこに見えます。
なので、自分にあったサイズの服を着る、清潔感のある服を選ぶ、といった事が必要になりますね。

これだけで「僕は結婚をしたけどみんなの目線を意識しているよ」というアピールになります。
そうすると「ギラギラがっついてないのに、モテなくてもいいのにおしゃれな人」というわけで、女性も放っておけなくなるというわけです。

おしゃれなモテ服が多い おすすめ通販ショップ

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