Photo by Susanne Nilsson
冬の一大イベントであるクリスマス。
本来の意味はさておき、子供のころにサンタさんからプレゼントをもらって育った私達にとっては「親しい人にプレゼントを渡す日」という意味合いが強いものです。
そんなクリスマスプレゼントに「マフラー」を考えている人も多いのではないでしょうか。
実はクリスマスプレゼントとマフラーって結構相性がいいんですね。
なぜマフラーがいいのか、そしてプレゼントにマフラーを選ぶときの注意点について説明します。
なぜクリスマスプレゼントにマフラーが最適なのか
クリスマスプレゼントに限らず、プレゼントはサプライズで渡したいものです。
貰う立場としては、「自分の知らないところで自分へのプレゼントを考えてくれていた」という気持ちだけで嬉しさが倍増しますし、送る立場としても突然のプレゼントに驚き、喜んでくれた顔を見るのは嬉しいものですね。
しかし、サプライズプレゼントには一つの大きな欠点があります。
それは、「プレゼントに用意したものを、すでに持っていた」ということです。
プレゼントをあげた時に「これもう持ってるよ~」と言われる時ほど、お互いにガッカリすることはありません。
そのため、たとえばゲームソフトや家電製品、書籍などの「1つ持っていれば十分」というものを送るのはあまり適していないんです。
その点、マフラーであればいくつあっても困るものではありません。
全く同じものを持っていない限りは、コーディネートの幅が広がります。
たとえ似たものを持っていたとしても、彼女から初めてもらうクリスマスプレゼントのマフラーなら、今まで使っていたものよりも身につけたくなるはずです。
さらに、北半球に住む我々日本人からしたら、クリスマスは真冬ど真ん中。
首元を温めてくれるマフラーはちょうどもらったその日から使える実用的なアイテムでもあるわけです。
これらの点から考えても、クリスマスプレゼントにマフラーを送るというのは適していると考えられるのではないでしょうか。
マフラーを選ぶ際の注意点
Photo by Isaac and Aaron Goldberg
ひとえに「マフラーをプレゼントする」と言っても、どんなマフラーを選んだらよいのかは難しいところです。
実際のところは「どんな誰にあげるのか」で左右されてきます。
たとえば、高校生の彼に渋すぎるブランドのマフラーだと逆に浮いてしまいますし、ナイスミドルの彼にチープで派手なマフラーというのも似合わないでしょう。
もらう人がどんなシーンで、どんな服の時に合わせるのかを考えるのがポイントです。
以下、一般的な注意点となりますので、参考にしてみてください。
柄物か無地か
一昔前までは社会人も学生もみんながみんなバーバリーのマフラーを愛用していたものです。
特長的なタータンチェックが一つの「おしゃれな印」となっていました。
今ではバーバリーチェックのマフラーがそこまでメジャーではなくなっていますが、マフラーを選ぶ際に柄物にするか無地にするかは悩みどころだと思います。
この答えは明確で、無地を選ぶ方が無難です。
もし、プレゼントをもらう側の人からの要望など、大きな理由がある場合は別ですが、サプライズで送るのであれば無難であることに越したことはありません。
というのも、柄物はコーディネートがとても難しいからです。
プレゼントしたマフラーが、どんなアウターにも似合わない・・・となれば、せっかくプレゼントしたものなのに使ってもらえないことになります。
また、柄物の場合は好みが分かれやすいというのも注意点です。
前述のバーバリーチェックだって「あの柄が生理的に嫌い」という人だっていないとは限らないからです。
無地かつ黒やグレー、色がついてもワインレッドやブラウンカラーあたりで無難に抑えておくのがよいでしょう。
ネット通販のSPUTNICKSならマフラーを使ったコーディネートを見ることができるので、無地か柄物かのイメージがつけやすくオススメです。
SPUTNICKS
手編みか既製品か
趣味で編み物でもやっていない限り「手編み」という発想はないかもしれませんが、男性目線でいうと「彼女が自分のためにマフラーを編んでくれた」ということ自体が嬉しいものです。
もう「温かいかどうか」「おしゃれかどうか」はさておき、「手編みかどうか」で価値が決まると言っても過言ではありません。
特に「普段編み物なんて絶対にやらない」というような子が頑張って作ってくれることには特別感があり、絶対に手放せない一品となります。
ただし、送る側からしたらかなりの手間ですし、その労力が得られる喜びに見合わないかもしれません。
また、プレゼントを贈る相手との関係性次第で「気持ちが重すぎる」と思われたりする危険性があります。
そのため、よほどのことがない限りは既製品で選んであげるようにした方がベターです。
ブランドかノンブランドか
ファッションアイテムを買う際に、ブランド品にどうしてもこだわる人は多いと思います。
こればかりは相手の趣向次第なので、もらう側がブランドにこだわりがある人であれば、ブランド品をあげた方が喜ばれるでしょう。
特に若いうちはブランドロゴが主張しているものを身に着けて、自身を誇示したいものです。
ただ、ブランド品はブランドの維持のために多大な費用をかけているため、ノンブランドの同等価格の商品に比べて品質が悪いことが広く知られています。
そう考えると、より品質の高いノンブランド品をプレゼントする方が後々まで使ってもらえる可能性がありますね。
大人になればなるほど、ブランド品でアクリルやウールのマフラーをプレゼントされるよりは、ノンブランドでもカシミア100%のマフラーをプレゼントされる方が嬉しいものです。
ネット通販ならサカゼンオンラインショップでサカゼンオリジナルブランドのカシミアマフラーがオススメ。
また、サカゼンならブランド派の彼へのプレゼントにも選べるブランドマフラーも取り揃えています。
私服用かフォーマル用か
送るマフラーをどんなシーンで使ってほしいのかも考えるようにしたいところです。
たとえば、仕事に使うフォーマルな服に合わせたマフラーと考えたら、派手なものは避けた方がよいでしょう。
普段どんな服装をしているのかを考慮して、コーディネートしやすいようなマフラーをプレゼントしてあげると冬の間は毎日使ってもらえるアイテムになるかもしれません。
フォーマルならスタイリッシュな紳士服を取り扱っているP.S.FAがオススメです。
Perfect Suit Factory
マフラー選びは通販でも失敗しない
時間がない時には通販を利用するのが便利ですが、どうしても洋服の通販だと試着できない問題があるので抵抗を感じてしまいがちです。
その点マフラーならあまりサイズを気にする必要がないので、ネット通販でも品質とデザイン(カラー)だけを見て手軽に購入できるのもいいですね。