Photo by Chris Brown
週末に出かける事になったけれど、ちょうどいい服がない。
かといって、仕事が終わってからじゃ服屋なんて開いてないし、間に合わない!
どうしよう・・・詰んだ・・・。
そう思っている方、お仕事お疲れ様です!
そして、諦めるのはまだ早いです。
確かに、世の中のセレクトショップや、ショップが入っているテナントは、平日20時~21時には閉店してしまうところがほとんど。
仕事が終わってからだと到底間に合わないという方も多いと思います。
実際に僕も残業が続いた時はそうでした。
たまに早く上がれた日に、ダッシュでショップに行っても「閉店間際に来んなよ・・・」とでも言いたげな感じで煙たがられたりしたものです。
そんな時、2つの方法で解決することが可能なので紹介します。
1つは、グレードを落とすこと、もう1つは少しだけ日数に余裕をもたせることです。
少しだけグレードを落とす
セレクトショップやブランド直営店が扱うアイテムは、当然クオリティが高いものが多いです。
その為、どうしても衣料品はある程度しっかりしたブランドのものを、と考える人が多いのも頷けます。
ただ、セレクトショップやブランド直営店は閉店時間が比較的早いので、普通に考えたら仕事後に行けませんよね。
そこで、若干お店のグレードを落として「遅くまでやってる服屋」を探すというのが1つめの方法です。
グレードを落とすと言っても、あまりに着られないほど酷い服を買うというわけではありません。
要するにブランド料が乗っていない商品だったり、販売に関する人件費や地代家賃を抑える事で、商品を安くすることが出来ているショップさんを利用するということ。
そういうお店さんは深夜まで営業している事が多いので、仕事終わりでも悠々買い物をして帰れるというわけです。
個人的には、「ブランドアイテムを身に付けているからカッコイイ」という事はありえないと思っています。
あくまでおしゃれは全身のコーディネートで決まるので、あまりに品質の低いアイテムを選ばない限りはこういったファストファッションでもおしゃれは十分作れると言うこと。
ユニクロなら遅くまでやっているかも
ファストファッションの最大手ともいえるユニクロなら、店舗によっては22時まで営業しているところもあります。
ユニクロは当初、安くて品質が良く、デザインもシンプルで使い勝手が良かったんですが、最近は価格がだいぶ上がった印象です。
価格があがるというのは、消費者にとっては嬉しいことではないですが、その分従業員や商品にかけるコストが上がったと思うと、より品質の高いアイテムが入手できる場所になったと考えられなくもないです。
ただ、ブランドイメージが追いついてこないのが残念ですけどね・・・。
ちなみにファストファッションとして双翼を担う「ファッションセンターしまむら」は基本的に19時までと、営業時間は短め。
24時間営業のジーンズメイト
ユニクロは遅くまでやっていると言っても22時までなので、それでも間に合わないという方もいると思います。
そんな時、ジーンズメイトなら24時間オープンしている店舗があるので、これを利用するという手も。
「ジーンズメイトなんて中学生が使う店じゃないか」
と思うかもしれませんが、もはやそういった考えは古いです。
独自展開しているキレイ目カジュアルのブランドを持っていたりと、普通に使えるアイテムが揃っています。
問題はジャストサイズで買えるかどうか?ってところだけ。
これは他のどのお店でも同じことですし、深夜に行っても試着できればサイズ感の心配はいりません。
また、価格も非常に安価なのでとても便利です。
24時間営業系スーパー
スーパーの服というのは抵抗があるかもしれませんが、最近はスーパーのアイテムもなかなか侮れません。
というか、しまむらやユニクロクラスの物なら普通に揃います。
近所にドン・キホーテがあれば深夜営業もしていますので使えますね。
西友やイオンはテナントの営業時間次第なので遅くても21時程度だとは思いますが安価にそこそこ使えるアイテムが手に入って重宝します。
少しだけ日数に余裕を持たせる方法
Photo by Maythee Anegboonlap
それでもどうしてもセレクトショップ相当のアイテムが欲しいという場合には、少しだけ日数に余裕を持たせることで解決します。
それは、ネットショップの通販を使うというもの。
ネットショップならご存じの通り24時間営業ですから、仕事が終わってからでも余裕で間に合いますし、電車の中でも家でもゆっくり買い物が出来るわけです。
ただし「少しだけ日数に余裕を持たせる」という制限があるのは、結局のところオーダーから届くまでに最低でも1日はかかってしまうから。
例えば「明日のデートに着ていく服がない」なんて状況だったら今日オーダーしてもアウトなわけです。
最低でも2~3日は様子を見たいところですし、サイズ感のチェックをして返品交換することが考えられる場合にはもっと日数を多めに見なければなりません。
ただし、ネットショップはそれこそ家賃や人件費を抑えられるので、同じブランドの同じアイテムでも店頭で買うより安く買えたりしますし、活用していきたいところです。
おしゃれなモテ服が多い おすすめ通販ショップ
女性ウケのいいおしゃれな服を販売しているネットショップを紹介します。
気になるアイテムを単品買いしていくのも一つの手段ですが、おしゃれに自信のない人はショップの全身コーディネートをそのまま購入すると、まず間違いがありません。
自分が思い描いている理想のファッションがあったらまずは実際に買ってみて、着てみることが、おしゃれの第一歩です。